「Cypris(キプリス)」は、「Hand Made In Japan」にこだわる、日本屈指のレザーブランド。
日本伝統の「袋物仕立て」の技術を受継ぎ、日本製の美しい革製品を創り続けています。
革製品を作る 100 ~ 250 もある工程の中、70% 以上が手作業。
中でも「Cypris(キプリス)」の最高級ラインであるコレクションシリーズは、90% 以上がハンドメイド。
そんな、日本伝統の技術を駆使し、熟練職人が作り上げる革製品は、まさに芸術品!
1995 年に誕生した、「株式会社モルフォ」が展開するブランド。
モルフォ社は、「Cypris(キプリス)」以外にも、ライフタイルの様々なシーンに合わせたレザーブランドを展開しています。
創業時、革製品もファッション業界のように、新しさを求め、シーズン毎に素材やつくりを変えて、次々と新商品を提供するのが一般的でした。
しかし、「Cypris(キプリス)」は、シーズン毎にデザインが代わるようでは、職人の技術も向上せず、品質も向上しない。
また、選び抜いた、最高の素材に代わるものは、それほど簡単に見つかるものではない。
そんな考えのもと、「Cypris(キプリス)」は、今まで厳選し、使用してきた最高の素材にこだわる。
そして、永く使う革製品だからこそ、華美な装飾はあえて施さず、機能にこだわり、つくりの技術を極め、高品質なアイテムを提供していく、ということを大事にしています。
時代に合わせ、カードの収納枚数が増えるなど、多少、変わっているところもあります。
しかし、つくりの本質自体は、全く変えておらず、日々最高のモノづくりを追及していくことで、完成度を向上させています。
全国の大丸や伊勢丹、高島屋などの有名百貨店で取り扱かわれている事も、その品質の高さの証と言えるでしょう。
売り場面積には、限界があり、百貨店で取り扱えるブランドには、限りがあります。
また、売れる商品しか、取引しませんし、高品質でなければ、百貨店側の評判も下げてしまいますから。
2005 年度から「繊研新聞社」の主催で、百貨店などのバイヤーが、各ブランドを評価する百貨店バイヤーズ賞というものがあります。
「Cypris(キプリス)」は、その「革小物・アクセサリー部門 ベストセラー」を、15 年連続で受賞しています。
その業界のプロである、バイヤーに認められる賞を取っているということ。
それは、それだけ「Cypris(キプリス)」が優れていると判断できる、大きなポイントでしょう。
- 20 年前の売り場のディスプレイ -
今でこそ、最高級のレザー素材として多くの人に知られているコードバン。
しかし、「Cypris(キプリス)」が、発売した当初は「コードバンって何?」という人も多く、知る人ぞ知る素材でした。
なので、その希少性を伝えるため、昔は、その高級な革を、販売店毎に 1 枚ずつ、裁断前のコードバンを持ち込んで、商品の下に敷いていたそうです。
そんな時代から、日本はもとよりドイツ、イタリア、スペインなどから良い革を取り寄せ、素晴らしい革製品を生み出し続けています。
しかし、最近は、「Cypris(キプリス)」レベルのブランドだと、高品質なレザーを使っているのが、当たり前になってきています。
ですが、海外ブランドに負けない素材の発掘、長年、レザーを取り扱ってきた経験やノウハウは、他の日本のレザーブランドより秀でています。
その差を、一番如実に感じられるのが、ストックしているレザーの管理。
レザーは、乾燥していると、ひび割れが起こったり、艶が無くなってしまったり、劣化してしまいます。
なので、レザーを保管している倉庫内は、常に 20 〜 23 度をキープ。
カーフなどの柔らかいレザーは、たたんで保管しておくと、少しずつ伸びてしまいます。
なので、裁断すると縮んでしまうことがあり、それを防ぐために、一つ一つ広げて保存しています。
これほどまで、温度や湿度まで、細かく徹底的に管理・保管しているブランドはなかなかありません。
「Cypris(キプリス)」では、「jaCHRO(ジャックロ)」や姫路黒桟革など、日本伝統の革を使った製品も作っています。
「jaCHRO(ジャックロ)」とは、漆塗りの伝統技術を、革の加工に生かした技術です。
漆は、柔らかい素材に塗ると硬化し、割れてしまいます。
しかし、ジャックロレザーは、混ぜ物を使用せず、本漆を使いながらも、その割れを起こさないよう開発された、特殊な技法で加工された革です。
一般的な皮革を染色する染料では表現しきれない、漆特有の彩りや風合い、深みのあるグラデーション。
漆ならではの美しさと、革の経年変化を、両方味わえる贅沢な素材。
「Cypris(キプリス)」の、「漆 - Urushi」シリーズで、使用されています。
この技術は、ジャックロレザーの職人が、オリジナルで開発した技術で、漆塗り職人なら誰でもできるものではなく、その加工方法は企業秘密。
今までの漆塗りの固定概念にとらわれず、漆の可能性を探し続けるという探求心と、漆の特性を知っている、職人だからこそ成せる技です。
長野県木曽平沢にて、天然漆を使用し、塗師が一つひとつ手作業で加工しているので、生産量も限られており、この革を商品化しているのは「Cypris(キプリス)」のみ。
姫路黒桟革は、「極 - Kiwami」シリーズで使用されている革。
戦国時代「甲冑」に使われていた別名「革の黒ダイヤ」とも呼ばれる日本伝統皮革です。
一般的な黒桟革を使用した商品は、手揉みか型押しです。
しかし、「Cypris(キプリス)」で使用されている黒桟革は、革本来のシボを活かし、漆を塗った革で、革本来の質感を損なうことない手触りが特徴。
「日本だからできるいいものを作りたい」
そんな思いから生まれた、日本の良さを詰めこんだ商品を取り扱っているのも「Cypris(キプリス)」の大きな特徴です。
品質や革の保管にこだわりを持っている「Cypris(キプリス)」ですが、他のブランドとの一番の違いは縫製!
創業当時、革製品といえば、海外製がほとんどで、日本発のブランドは極わずか。
その数少ないジャパンブランドも、馬具作りから発展したヨーロッパの製法に倣ったものがほとんど。
日本独自の、細やかな手仕事をベースにした技法を前面にうたう、日本を代表するブランドは存在しませんでした。
和装文化によって育まれ、江戸時代から継承されてきた布小物を製作する日本の袋物技法、その技法を使って「Cypris(キプリス)」の商品は作られています。
そして、その技術力の高さは、日本トップクラス!
日本の皮革産業団体が主催する、鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)という資格があります。
この資格の最上位である 1 級に合格した職人は、全国にわずか 12 名。
そして、そのうち 7 名もの職人の方が「Cypris(キプリス)」の工房にいるのです!
これだけ見ても、その技術力の高さを、うかがい知ることができます。
「袋物仕立て」は、江戸時代、町人に人気だった紙入れ・胴乱・早道(小銭入れ)・煙草入れなどの袋物を作る過程で発達した技法といわれています。
袋物仕立てと一概に言っても、数多くありますので、代表的なものをピックアップして、少し説明したいと思います。
装飾性と機能美を併せ持つ「Cypris(キプリス)」の革製品。
一般的な革小物よりも、使用するパーツが多く、財布ひとつを作るのに使用するパーツは、数百以上。
製作工程も多く、約 100 ~ 250 もの工程を経て作られており、そのうち70% 以上が手作業。
とりわけ最高級のコレクションシリーズに至っては、90% 以上がハンドメイドで仕立てられています。
そんな「Cypris(キプリス)」の商品に記されている「MADE IN JAPAN」。
それは、ジャパンブランドとしての誇りと、商品への自信の表れでしょう。
今は、以前と比べ、IC カード、クレジットカードやポイントカードなど、所持するカード枚数が、増えている方も多いのではないでしょうか?
そんな時代に合わせ、財布の厚さを抑えつつ、収納できるカードの枚数を増やす方法として考えられたのが、このハニーセル構造。
カード入れの部分を、蜂の巣構造に仕立てることで、厚みを抑えつつ、多くのカードを収納できます。
それと同時に、財布を開いた瞬間に、ひと目でカードを判別できるというメリットもあります。
使う側の立場になって考え、利便性の高いアイテムを提供しようとしている「Cypris(キプリス)」の想いが、良く分かる機能だと思います。
包装紙、リボン、ラッピング袋、ラッピングシールをそれぞれ選ぶことができ、メッセージカードを添えることもできます。
他のブランドでは、まず見かけない風呂敷ラッピングというものもあります。
有料にはなりますが、名入れも受け付けています。(15,000 円以上は、無料)
名入れも、他のブランドとは違い、「Cypris(キプリス)」らしいこだわりがあります。
英字だけでなく、漢字や四葉のクローバー・リボンなどのモチーフ刻印。
書体や素押し・銀箔押し・金箔押しなど方法まで、細かく指定することが可能です。
また、名入れは、レーザーを用いた方法が一般的ですが、「Cypris(キプリス)」では、職人が一文字ずつ手作業で刻印しています。
その為、納品までに時間がかかりますが、革の自然な風合いを大事にする「Cypris(キプリス)」らしいこだわりだと思います。
Cordovan & Vegetable Tanning Leather
キプリスの中では最もスタンダードなシリーズ。
外装に使用されているオイルシェルコードバンは、馬の臀部(尻)の皮を何ヶ月もの時間をかけ、伝統的な方法で鞣した革。
馬一頭から取れる量はうまく取れて、たったの財布4個分しかない「革のダイヤモンド」と呼ばれる、とても貴重な革。
繊維が非常に緻密な為、牛革の2倍と言われるほど堅牢性が高く、使い込むほどに独特の艶感、美しい光沢が増してくるのが特徴。
内装には、革独特の自然な風合いを楽しめる植物タンニン鞣しのヌメ革が使われています。
Cordovan & Limpid Calf
外装に国産水染めコードバン(馬革)、内装にイタリア産・アニリン仕上げのリンピッドカーフ(牛革)を使った上品な仕立てが特徴の気品漂うモデル。
水染めコードバンは、手間と時間がかかりますが、何重にも色を重ねて染めることで、独特のツヤと透明感、奥行きを感じさせる色合いを感じられるようになります。
コードバンとリンピッドカーフの艶感の違いがアクセント!
Cordovan & Cirasagi Leather
外装には希少な国産の水染めコードバン、内装には日本のタンナーで鞣された世界遺産姫路城の別名「白鷺城」から名付けられたシラサギレザーを使用したハイブリッドモデル。
シラサギレザーは、キップ(生後6ヶ月から2年くらいの牛の革)素材が使われており、タンニンとクロームのコンビ鞣しにより繊維の詰まったしわの出にくい革。
また、仕上げにグレージングをかけた後、イタリア製の薬品を使い、ナチュラルなアンティーク調の加工が施されています。
使い込むほどに、よりいっそう増す味わいを楽しめるシリーズ。
Bridle Leather & Ruga Shoulder
馬具用革として有名な英国製ブライドルレザー(牛革)、内装にはベルギー産ルーガショルダー(牛革)を使用し、ステッチングが目を引くトラディショナルなモデル。
コバ面を美しく仕上げるために、それぞれの革を縫い合わせたあとに裁断し、凹凸をなくし、コバを染料で染めています。
ブライドルレザーは、時間をかけて鞣し、革の繊維にロウを浸透させる事で、強度が増し、堅牢性に優れた革。
そのブライドルレザー特有の浮き出たロウを丁寧に落とし、高級感がありつつもソフトな印象に。
ショルダーの特徴でもあるトラ(シワ模様)を活かすように仕上げられており、革本来の持つ特徴とエイジング(経年変化)を感じられます。
Natural Cordovan
コードバン(馬革)の持っている自然な風合いを最大限に生かすため、鞣し後にオイルを加え、無染色のままグレージング(ツヤだし)加工を施した革で仕立てられています。
天然素材ならではの自然な毛穴や色ムラがよく見え、2つと同じ表情の物がないシリーズ。
内側にはコードバンの中でも、さらに希少価値の高いナチュラルコードバンを使用しています。
これほど自然なエイジング(経年変化)を味わえるコードバンを使ったシリーズは他のブランドでは滅多に見かけません。
Rainier Calf
創業以来、ずっと定番で作り続けられているキプリスを代表するシリーズ。
別名ベビーカーフと呼ばれ、牛革素材の中でも繊維が繊細な生後三か月位の仔牛の革を使い、自然な地肌の風合いを活かした素上げタイプの革を使用しています。
しっとりと柔らかい肌触りで、使い込む程にサラッとしたソフトな感触が増してくるのが特徴。
Silky Kip
暖かくソフトなボリューム感が特徴のシリーズ。
革の繊維にオイルをたっぷりと染み込ませ、非常にソフトでサラッとした手触りのシルキーキップ(牛革)で仕立てられています。
カーフ素材の中でも上質な皮質を持ったキップ(生後6カ月から2年くらいまでの牛の革)は、シルク素材に似ていることからシルキーキップと呼ばれています。
使い込むうちに銀面(革の表面)がほどよく潰れ、艶が増していきます。
Cirasagi Leather
キプリスこだわりのキップ素材「シラサギレザー」を使ったロングセラー。
国産の良質な生後6ヶ月~2年以内の牛から加工されるキップ(牛革)を、日本有数の皮革産地である兵庫県姫路市にある高度な技術力を誇るタンナー(革加工会社)が鞣した革を使用しています。
タンニンとクロームのコンビ鞣しにより、繊維の詰まったシワの出にくい下地を作り上げ、表面にはグレージング(艶出し)加工を施した上に、イタリア製の薬品を使い、ナチュラルなアンティーク調に仕上げています。
ハンドアンチックに比べ、調色が非常に困難で色の再現性が難しいとされている特殊なアンチック加工による精度の高い均一性と深みのあるムラは、日本のタンナーの高度な技術力の賜物!
内側には、職人の手によって一枚一枚手もみ加工された、麻のようなナチュラルテイスト(少し黄色みがかった白色)のヌメ革が使われています。
Deer Skin 2
タンニンベースで鞣されたこの鹿革は、「革のカシミア」と呼ばれる究極の革で、肉厚で柔らかくシットリとした風合いが特徴。
数ある鹿革の中でも最高級品として扱われているニュージーランド原皮が使用されています。
使っていく程にエイジング(経年変化)がおき、どんどん手に馴染んでいく感覚が楽しめます。
Ruga Shoulder
生成りのステッチを使い革とのコントラストを強めることで、素材の良さを引き立たせた、ハードな仕上げでカジュアルかと思いきや結構ビジネスシーンでも違和感無く持てる、オンオフどちらのシーンでもキラリと光るシリーズ。
最高級とされるフランス原産のショルダー部位の原皮から、さらに厳選したものだけを用いて、ショルダーの特徴でもあるトラ(シワ模様)を活かすように仕上げられています。
きめが細かく、艶やかに仕上げられたこの革は、生産過程での多加脂により、使っていくうちに著しく増す独特の味わいと、深みのある艶を楽しめます。
Urushi
漆塗りの伝統技術を活かし、一般的な皮革を染色する染料では表現しきれない、漆特有の彩りや風合い、深みのあるグラデーションが表現されたジャックロレザー(牛革)で仕立てられたシリーズ。
長野県木曽平沢にて、天然漆を使用し漆師が一つ一つ手作業でヌメ革に塗り込んでおり、革と漆の唯一無二のエイジング(経年変化)を味わうことができます。
柔らかいものに塗ると硬化し割れてしまうイメージがありますが、ジャックロレザーはラッカー等の混ぜ物を使用せず、その割れを起こさないよう開発された特殊な技法で加工されています。
漆の特性をそのまま生かしているため、漆器のように空気に触れることで漆が酸化し、色が鮮やかに冴えていきます。
使い込むほどに、ヌメ革の焼け色と露わになる鮮やかなグラデーションは、類を見ない美しさと味わいに。
Rugashoulder & Full Vegetable Tanning
フランス産の原皮を使用し、天然素材ならではの、トラと呼ばれるシワ模様が特徴的!
ベルギー唯一のタンナーで鞣された、牛のショルダー部分の革。
内装には、日本が世界に誇る、植物タンニン鞣しの専門タンナー・栃木レザー社製のヌメ革。
トラを活かすように鞣されたルーガショルダーは、一つ一つ表情が異なり、深みを・・・
栃木レザー独特の繊細なキナリのヌメ革との組み合わせにより、それぞれの良さをより一層引き立てています。
経年変化(エイジング)も楽しめるコンビネーションシリーズ。
Sparkling Calf
世界最高峰のカーフ専門タンナー(革加工会社)であるフランス・デュプイ社のカーフを使用したシリーズ。
欧州産・最高品質の原皮を使用しクロム鞣し、デュプイ社独自の粒だし加工が施されています。
なめらかな肌触りと泡のように細やかな粒状のシボが特徴!
内装には、吸い付くような手馴染みの良い羊革を使用し、ふっくらと柔らかい印象を与えてくれます。
Toujours
しっとりとした手触りのソフトシュリンクレザーを使用した使い勝手の良いバッグシリーズ。
革製品に使えるよう加工する作業(鞣し)の段階で、柔軟性、光沢などを付けるため「加脂」を
革独特の表情を出すために「シボ出し」を行い、ソフトな風合いとしっとりとした感触を出しています。
シンプルなデザインなので、オンオフ問わず、シーズンレスに使えるバッグです。
Matt Crocodile
使用されている革は、背の部分をカットし腹部分を活かしたもので、四角形をした鱗が綺麗に揃った質の良いナイルクロコダイル。
クロコダイルを表側だけでなく内側にも贅沢に使い、鱗の並びまで揃えた高級感のあるエレガントな仕立て。
クロコダイルはスーツ・ジャケットに相性抜群!
Crocodile & Cirasagi Leather
背の部分をカットし、四角形をした鱗が綺麗に揃った腹部分を活かしたナイルクロコに、艶出し加工が施されています。
内装には、原皮にキップ素材(牛革)を使い、日本国内にて鞣されたアンティーク調のシラサギレザー。
高級感のある鰐革とアンティーク仕上げをしたシラサギレザーの上品なコントラストが、より高級感を引き立てエレガンスな装いを演出!
Box Calf & Limpid Calf
外装は特殊製法で仕上げたキメの細かい肌合いと程よいハリ・光沢が美しいヨーロッパ産ボックスカーフ(牛革)を使用。
程良いツヤとハリのある美しい仕上がり感が特徴。
内側にはイタリア産アニリン染めで上品な艶を出したリンピッドカーフ(仔牛革)が使われています。
Epauletto
優しく発色の良いパステルカラーで、ソフトな手触りの牛革を使用したシリーズ。
金のボタンをイメージした、オリジナルブローチがポイント!
すっぽり手に収まるコンパクトなサイズ感も特徴です。
※レビューは、投稿者の主観的評価なので、あくまで参考程度に。
楽天のみんなのレビュー では1,500 件以上の口コミ数で、約 4.7 と、非常に高い評価を得ています。
SNS など様々なレビュー・口コミを調べてみましたが、この点数が物語る通り、悪いレビュー・口コミは、ほぼ見受けられません。
どこのブランドでもそうですが、軽量化や価格を抑えるために、裏地などの見えない部分に、合成皮革を使っているアイテムがあります。
本革は、摩擦に弱く、キズとして残りやすいため、摩擦の多い部分には、合成皮革や化学繊維を使う事で、長く使えるようにする、という工夫でもあります。
「Cypris(キプリス)」の商品にも、総革でないものがありますので、確認の上、購入してください。
ちなみに、購入されている年代としては、特に 30 ~ 50 代男性、または、その年代の方への、プレゼントとして購入される方が多いようです。
創業以来、革服飾雑貨において、品質とファッション性、そして価格のバランスのとれた商品を、数多く提案しているブランド。
革服飾雑貨のプロとして、ユーザーのニーズを的確に捉え、オリジナルの素材や日本伝統の技法を上手く取り入れています。
直接販売は行っていない事もあり、知名度は全く無いということはありませんが、超有名という事もありません(革小物を取り扱っているブランドとしては、中堅といった感じでしょうか)
業界のプロからの評価は高く、全国各地の有名百貨店で取り扱っています。
高級ブランドに見劣りすることのない品質、そして、その買い求めやすい価格から、コスパが良いと評判で、この価格帯で販売しているブランドの中では、ずば抜けています。
高品質で日本人好みのシンプルなデザイン、レザーの種類や価格帯も他のブランドと比べてかなり幅広く、初めて革製品を購入される方にも、安心しておすすめできるブランドです。
Cypris(キプリス)は、直接販売は行っていません。
Web での販売は、ノイジャパンという正規オンラインショップ、及び、下記、EC サイト、全国各地の百貨店で取り扱っています。
但し、百貨店では、すべての商品取り扱っている訳ではなく、すべての商品が買えるのは公式サイトのみです。
ネットでの購入が不安な方や、革の感触を確かめておきたい、そう思われる方もいらっしゃると思います。
そういった方の為に、当サイトで紹介している「Cypris(キプリス)」の正規販売店である「ノイジャパン」では、サンプル革チップを 2 シリーズまで、無料で取り寄せることができるサービスがあります。
正規販売会社(ノイジャパン)限定の商品もありますので、気になる方は、公式サイトを一度見てはいかがでしょうか?
「Cypris(キプリス)」の正規販売会社(ノイジャパン)を装った偽サイト、詐欺サイトが確認されているそうですので、ご注意ください。詳しくはこちら。
「Cypris(キプリス)」を展開するモルフォ社では、直接販売はされておらず、モルフォ社の公式 HP でも販売はされていません。
モルフォ社の公式 HP では、正規販売会社(ノイジャパン)での、購入を促しています。
ひときわ青く強い輝きを発する宝石のような蝶に由来する「Helena(ヘレナ)」。
生活の中で輝きを放つ、本質的価値のあるものづくりを基本理念に、ベーシックなデザインで持ちやすく、機能的で使いやすいメンズ・レディースの革小物を提案しています。
「Cypris(キプリス)」では取り扱いの無いカバン・バッグも取り扱っています。
先端皮革素材「ハイブリッドレザー」を使用した、究極の機能美をもった大人のモダン・モータースタイル・グッズブランド。
モーターカルチャーが生み出す男の遊び心を詰め込んだメンズレザーグッズを、トータルで揃えることができます。
「手作りによる物と心」。
世界から最高の素材を見つけ、世界からの最高の技術を探し完成させた革小物ブランド。
「Cypris(キプリス)」よりも鮮やかなカラーや、素朴なテイストのアイテムが多いです。
究極にシンプルなフォルム、ファッション性をそぎ落とし、機能性を追求しているブランド。
男性や女性、ビジネスやカジュアルといった決められた枠組みで選ぶのではなく、自分に必要な大きさを選ぶ、新しいボーダーラインを提案しています。
デザイナーは、国外でも多数の企業にデザインを提供している「柳原 照弘」氏。
再販売開始の情報については、数が多く、他の情報が読みにくくなってしまうので、あえてここでは紹介していません。
再販情報を知りたい方は、当サイトのTwitter:@leather_info_st、Facebook:@leatherInfoSt、Instagram:@leather_info_st で紹介していますので、良ければご活用ください。
2019/12/18
==== トゥージュール シリーズ ====
しっとりとした手触りのソフトシュリンクレザーを使用した使い勝手の良いバッグシリーズ。
革製品に使えるよう加工する作業(鞣し)の段階で、柔軟性、光沢などを付けるため「加脂」を
革独特の表情を出すために「シボ出し」を行い、ソフトな風合いとしっとりとした感触を出しています。
シンプルなデザインな...
2019/10/10
==== スパークリングカーフ シリーズ ====
世界最高峰のカーフ専門タンナー(革加工会社)であるフランス・デュプイ社のカーフを使用したシリーズ。
欧州産・最高品質の原皮を使用しクロム鞣し、デュプイ社独自の粒だし加工が施されています。
なめらかな肌触りと泡のように細やかな粒状のシボが特徴!
内装には、吸い付くような手馴染みの良い羊...
2019/10/9
==== エポウレット シリーズ ====
優しく発色の良いパステルカラーで、ソフトな手触りの牛革を使用したシリーズ。
金のボタンをイメージした、オリジナルブローチがポイント。
すっぽり手に収まるコンパクトなサイズ感も Good!
2019/10/8
==== ポケウォレ シリーズ ====
必要最低限の現金やカードだけを収納できるスマートでミニマムなシリーズ。
独自開発されたファンクレザーは、撥水加工・抗菌加工が施されており、いつでも気兼ねなく使えます。
また、雨や汗に強いので手入れがしやすく、革初心者には、特におすすめのシリーズです!
2019/6/17
==== シラサギレザー ブリーフケース ====
本場イタリアにも引けを取らない、長い歴史と高度な技術力を誇る、日本の一大皮革産業地域、兵庫県姫路市。
使用されているシラサギレザーは、しっかりとしたコシを持たせ、革本来の風合いを活かすよう鞣され、
アンティーク加工により、独特なムラを出しています。
日本の革鞄職人が細部にまでこだわり...
2019/6/11
==== 財布 ====
・ハニーセル長財布(ラウンドファスナー)
・長財布(小銭入れ付き・ササマチ札入れ)
・二つ折り財布(小銭入れ付き)
==== 革小物 ====
・スマートフォンケース(縦 150mm まで対応)
・名刺入れ(ササマチ)
・キーケース
・パス入れ(単パス・小銭入れ付き)
・ID カード...
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日本最高峰のレザーブランド!
世界屈指の欧州老舗タンナーが作り上げる最高級レザー。
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世代を超えて使える商品を、数多く取り扱っています。
革にこだわっている方から、はじめて革製品を持たれる方まで、幅広い方におすすめのブランド。
※ 出来る限り正確な情報を伝えるよう努めていますが、価格改定やセールなどで、ここに記載されている価格と異なる場合があります。
正確な情報については「Cypris(キプリス)」公式サイトをご確認ください。