「Regal(リーガル)」は、日本が世界に誇る国内 No.1 シューズブランド。
時代を超えて愛され続けている定番商品から、時代にあわせて進化してきたトレンドアイテムまで。
メンズ~レディース、キッズと、幅広いラインナップも特徴。
革靴は、「Regal(リーガル)」を選んでおけば、間違いない!
そんな、信頼と安心の老舗ブランド。
あまり知られていませんが、バッグや財布など、こだわりの革製品も取り扱っています。
「靴を通して、お客さまに、足元から美と健康を提供する」
創業以降、一貫して靴・シューズの企画・製造・販売を行っている株式会社リーガルコーポレーション(旧:日本製靴株式会社)が展開しているブランド。
元々、1880 年にアメリカで誕生したアメリカントラディショナルを代表する「Regal(リーガル)」。
ですが、1990 年にリーガルコーポレーションの前身である日本製靴株式会社(以降、日本製靴)が商標権を取得。
ジャパンブランドとして生まれ変わりました。
日本製靴は、1902(明治35)年に設立されました。
日本で靴作りが始まったのは、文明開化後、富国強兵が唱えられた明治時代。
つまり、日本の靴業界では超が付くほどの老舗ブランドです。
明治時代の製靴業というと軍需産業で、日本製靴も、第二次大戦終結までは、主に軍靴の製造・販売を行っていました。
そして、戦後になり、軍靴製作で培った技術をもとに、民需靴生産へと事業を転換。
紳士靴をメインに製造・販売を行うようになります。
実は、日本の靴文化の歴史は浅く、一般大衆向けに広まったのは1920年代の大正時代。
そして、日本人が本格的に靴を履くようになったのは、戦後のことです。
終戦後の高度成長期である、1961(昭和36)年に、米ブラウン社と技術導入契約を締結。
日本国内で「Regal(リーガル)」ブランドの生産・販売を開始します。
1960 年代に起こったアイビーブーム、その象徴であったローファーは爆発的な人気となり、一躍その名を広め、日本のスタンダードとなりました。
つまり、「Regal(リーガル)」は、足元から戦後の日本のファッションを牽引してきたブランドと言っても過言ではありません。
「Regal(リーガル)」は、ブランド誕生から 100 年以上。
伝統的な靴作りを踏襲しつつ、デザインや靴型は吟味を重ね、洗練された新たなスタイルを提案し続けています。
創業当時から、大事にしている品質重視に徹した靴作りとサービス。
現在では、国内 No.1 シューズブランドの地位を確立しています。
1960 年代アイビーブームのマストアイテムだった「Regal(リーガル)」のローファー。
1970 年代に空前のスニーカーブームを巻き起こした「テニス」に代表されるロングセラー商品の数々。
それは、伝統を大切にしつつも、トレンドを積極的に取り入れ、今も尚、進化し続ける「Regal(リーガル)」のクオリティー。
トラッドで築いた信頼と安心、そして、ユーザーから時代を越えて愛され続ける証なのではないでしょうか。
「Regal(リーガル)」のお家芸とも言える「グッドイヤー・ウエルト式製法」。
履き心地、堅牢性、耐久性、修理可能など、多くの長所を持つ製法ですが、非常に複雑で手間のかかる製法です。
今では一般的となった製法ですが、「Regal(リーガル)」では、この製法の靴・シューズを、創業以来、作り続けています。
こだわりは、製法だけでありません。
海外へのアウトソーシングが多い製靴業ですが、今も紳士靴の約 9 割を、日本国内の自社工場で生産しています。
また、自社の中に試験機関を持ち、耐久性や履き心地といった性能を、実際にどうなのか科学的に測定し、検査しています。
自社製品を、これほどまでに徹底的に検証するシューメーカーは、世界的に見ても珍しいと思います。
「Regal(リーガル)」では、新しい技術開発にも率先して取り組み、新しい素材や技術も積極的に取り入れています。
取り入れられているものは、自社で開発して技術や他社で開発された素材まで、多岐に及びます。
ここでは、代表的なものや独自のものをピックアップして紹介したいと思います。
「すべては歩く人のために」快適に歩くことを追求して生み出された、リーガルウォーカー独自の機能。
理想の「履きやすいパンプス」を実現するために、生み出されたレディースシューズ向けの機能。
「Regal(リーガル)」と言うと、ビジネスシーンを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、トラディショナルなメンズドレスシューズを中心に、パンプスやブーツ、サンダルなどのレディースシューズやカジュアルシューズ、子供向けなど幅広い商品を展開しています。
2016 年からは、毎年 1 型を限定足数でリリースするイヤーモデルというものも販売しています。
限定 300 足なので、まず見かけることは無いと思いますが・・・
また、1976 年からバッグや財布などこだわりの小物も販売しており、革小物を取り扱うブランドとしても歴史があります。
ちなみに、テディベアなど、靴とは全く関係ないアイテムも販売していたりします。
長きにわたり日本のファッション業界を牽引してきた「Regal(リーガル)」。
その歴史や様々なこだわり、そして、伝統と革新を融合した新しいスタンダードを、店舗デザインや靴・シューズの品揃えを通して、若者に発信していく。
そんな想いから誕生したのが、渋谷にあるコンセプトストア「REGAL Shoe & Co.(リーガル シュー&カンパニー)」。
このショップは他の「Regal(リーガル)」専門店とは違い、独自の世界観を持って作られています。
他店では取り扱いの無いこの店舗だけのオリジナルライン。
様々なアパレルブランドと「Regal(リーガル)」が取り組むコラボレーションモデルなどを限定販売しています。
殆どの商品が、この店舗のみでしか取り扱われておらず、ここでしか買えない商品ばかりです。
既成の靴・シューズでは実現できなかった理想の一足を届けるために、「Regal(リーガル)」では3 種類の方法で、オーダーメイドを受け付けています。
※ 「ビスポーク」、「工房九分仕立て」は東京・銀座にある「REGAL TOKYO」のみ、「REGAL Built to order system」は、「REGAL TOKYO」と全国にある「REGAL SHOES」で取り扱っています。
アウトレットモールにある「Regal(リーガル)」のアウトレットストア。
公式サイトや「REGAL SHOES」で販売している商品とは違い、製造終了となったアイテムや昔の靴型を使って作られた靴・シューズなどを販売しています。
※レビューは、投稿者の主観的評価なので、あくまで参考程度に。
SNS や各ショップのレビュー・口コミなどを調べてみましたが、靴ということもあってか、それほど書き込みはありませんでした。
数は少ないですが、評価は非常に高く、商品に対する悪いレビュー・口コミはほぼ見られませんでした。
基本的に数が少ない場合は、悪い評価が多いのですが、良いレビュー・口コミが多かったです。
購入者は、ビジネスやフォーマル用に買われる方が多く、世代としては、特にこの世代に突出して人気という事は無く、幅広い年代の方に人気があるようです。
ただ、「Regal(リーガル)」を取り扱っているショップは多く、ショップによっては応対や梱包などに問題があるところもあるようですので、気を付けてください。
信頼できるショップか、当サイトで紹介している直営の「公式サイト」、もしくは、近くの直営店「REGAL SHOES」で購入することをおすすめします。
但し、実店舗では、すべての商品が揃っている訳ではありませんので、ご注意ください。
「Regal(リーガル)」は、100 年以上にわたって受け継いできた伝統を守りつつも、その時代のトレンドをうまく取り入れている、日本が世界に誇るレザー靴・シューズの老舗ブランド。
機能性や耐久性に優れ、履き心地が良く、そのコストパフォーマンスの高さから質実剛健のブランドと言われています。
時代を超えて愛され続けている定番から、時代にあわせて進化してきた商品まで、メンズ・レディースともに幅広い商品を取り扱っています。
修理の窓口などアフターケアも充実しています。
全国各地に「REGAL SHOES」という直営の専門店が 150 店舗ほどあります。
これという決まったブランドが無い方は、一度見てみてはいかがでしょうか。
公式サイトでは、全ての商品を取り扱っていますので、気に入ったカラーやモデルが無いって場合は、実店舗でサイズだけ確認して、ネットで買うこともできます。
また、公式サイトでは、頻繁にセールなどもやっていますので、商品だけ決めておいて、セール時期に買うのもイイかもしれません。
交換や返品もでき、返送にかかる送料も無料なので、サイズが合うのか心配な人も安心!
ちなみに、「Regal(リーガル)」の靴・シューズは、一般のビジネスシューズに比べ約 0.5cm 程度、スニーカーは約 1cm 程度大きめの作りになっています。
なので、他社製品より 1 サイズ小さめの靴・シューズを選ばれる方が多いようです。
日本人の 8 割は、外反母趾や扁平足、カカトのゆがみなど、足に何らかの障害を抱えているという統計があるそうです。
カカトがゆがんでいると、膝や腰に負担がかかり、歩き方も変になり、最悪の場合、痛みに発展する可能性も。
お洒落な海外ブランドの靴・シューズも良いですが、本当に日本人に合った靴・シューズを作れるのは、長年日本人の足を見続けている日本のブランドだと思います。
「REGAL SHOES」には、フィッティングモデレーターという資格を持った販売員の方がいます。
靴・シューズを購入する際には、その方に相談しながら、自分に合った靴・シューズを探してみてはいかがでしょうか。
リーガルコーポレーション自体では、楽天・Yahoo! ショッピング・Amazon など EC モールでの販売は行っていませんが、全国の各靴屋さんのショップがあります。
再販売開始の情報については、数が多く、他の情報が読みにくくなってしまうので、あえてここでは紹介していません。
再販情報を知りたい方は、当サイトのTwitter:@leather_info_st、Facebook:@leatherInfoSt、Instagram:@leather_info_st で紹介していますので、良ければご活用ください。
2019/7/26
==== 詳細 ====
サンダルのセール商品が、さらにお得になるクーポンをプレゼント!
クーポンを利用しても、3,000円(税込)以上の購入で、送料無料。
期間:~ 7月30日(火)23:59
Regal(リーガル)を見た人は、こんなブランドにも興味を持っています
日本最高峰のレザーブランド!
世界屈指の欧州老舗タンナーが作り上げる最高級レザー。
長年、日本製のハイエンドラインを支えてきた熟練職人が仕立てる革製品は、映画やドラマでも数多く使用されています。
使用されている革ごとにシリーズが分かれており、そのシリーズ数も多く、カラーが豊富なのも特徴。
2018年、ココマイスターで使用している革を作っているタンナーが、英国女王賞を受賞。
その受賞式の際に、代表する革製品として「Coco Meister(ココマイスター)」の製品が、英国王室へプレゼントされました!
「Porco Rosso(ポルコロッソ)」は、バッグ・カバンの機能性や使い方にこだわりのある人に、一度は見て欲しい純国産のブランド!
使用している革は、国内の皮革メーカーで作られたオリジナル牛革(栃木レザー)。
お手ごろな価格で、他のブランドではまず見かけない、機能美に優れたセミオーダーのバッグや革小物など、様々な革製品を取り扱っています。
ポケット追加やショルダー加工を施して2Way・3Way仕様になど、自分好みにカスタマイズ可能。
種類の豊富さも魅力。
Hand Made In Japan!
「Cypris(キプリス)」の基本理念は、一生愛せる本質的価値のあるものづくり。
日本伝統の「袋物仕立て」の技術を受継ぎ、日本製の革製品にこだわりを持つ、モルフォ社が展開しているレザーブランド。
約100~250工程中、70%以上が手作業、中でも最高級のコレクションラインは90%以上ハンドメイド。
日本製のしっかりした財布やバッグ・革小物が欲しい、そんな方におすすめ。
※ 出来る限り正確な情報を伝えるよう努めていますが、価格改定やセールなどで、ここに記載されている価格と異なる場合があります。
正確な情報については「Regal(リーガル)」公式サイトをご確認ください。